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TRITOPS*「桜 lala」リリイベ in ららぽーと豊洲・シーサイドデッキに行ってみた

TRITOPS*(トゥリトップス)の「桜 lala」リリースイベント@ららぽーと豊洲・シーサイドデッキ(3/19)に行ってきました~。

TRITOPS*「桜 lala」
(ジャケットには4人いますが活動しているのは3人です)

TRITOPS*のイベントは「Crawling」のリリースイベント以来2度目。前回結構楽しかったのと、お手軽な価格(シングル1枚)でミニライブ優先観覧・サイン会参加が出来るのにつられての参加です。

会場到着・特典券をもらう

着いたらまずは会場そばのCD販売列に並んで対象CDを購入します。

たしか昼の部の開始1時間前~くらいに着いたと思うんですが、事前通販もあったからか列はそんなに長くもなく、購入も優先エリア入場券配布もスムーズに終わりました。まずCD(特典券封入)を購入して、横にいる係員の人に希望の部を伝えて入場券(整理番号ランダム)を受け取るという方式でした。事前にCDを購入していた人は入場券だけを受け取ります。

優先エリア入場券

整理番号が記載されています

今回は優先観覧があるイベントだったので、場所取りなどは必要なく入場券に書かれている集合時間までは自由に過ごせます。ららぽーと豊洲は広くて店も多いので、時間を潰すのに困らないのがいいですね。座って休めるソファなんかもそこかしこにあって嬉しい。私はよく人の少ないゾーンのソファに座って放心しています。

優先エリア入場

時間になったら、係員の呼び出しに従って優先エリアに入場します。

もらった整理番号は20番台で、まあ2~3列目くらいかなと思ってたら、番号の抜けが結構あったのと、空いてたせいで何故かスンッ…最前ほぼセンターにおさまれてしまいました。なんで。あまりにも綺麗に空いてたから何かそういう作法があるのかと思った(ありませんでした)。びっくりするわ。こわい。こわいがもはや動けないのでそのままイベントが始まるのを待ちます。

そして並んでる途中に気づいたんですが、寒い

壁ナシ・屋根ナシ・太陽ナシ(曇天)・海辺の屋外ステージをあなどっていました。自分の体脂肪を過信していた。デブは動くとわりとすぐあったまるけど止まっていると普通に冷えてしまう生き物なので地味にキツかったです。冬はもちろん肌寒い時期に参加される際は気をつけてください。

自分にとってあまりにも当然のことだったので書き忘れていたのですが、今回も1人での観覧です。

ららぽーと豊洲・シーサイドデッキ

天候への防御力ゼロのシーサイドデッキ

イベントスタート

後ろ側から上った歓声にTRITOPS*メンバー達登場の気配を察知し真顔で興奮を押し殺していたら、メンバーを見た人達から「…ねえ、今日顔色悪くない?」「悪いよね?」という声が。

スケジュールが立て込んでるせいかな?私は鈍いからアレだけど、多分いつも見てるファンにはそういうのがわかるんだろうな~。心配になっちゃうよね~事務所ちゃんとして~?

等と思いつつステージに上がってきたメンバー達を見てみたら、普通に顔色が悪かった。ファンとしてとかじゃなく人としてのやつだった。プレーンに彩度が低い。曇天の野外×アイドルの相性の悪さがすごいアイドルも寒いと顔色が悪くなるんだという学び。私のお目当てでもあるウゴンさんは眼鏡も似合っててかっこよかったんですけど、白さと華奢さがあいまって「ご飯を…ご飯をちゃんと食べて欲しい…」という気持ちの方が勝ってしまってなんか大変でした。

これは当日の写真(イルグンヒョンムンウゴン)ですが、体感からするともっと淡くて…全体に薄い和紙をかけたみたいな色合いだったんですよ!?伝わってください!?!?!

そして当時は気づかなかったんですけど、控室からスッと出てきた3人があんなに顔色悪いっていうことは10分以上前から吹きさらしの場所に立ちつくしてた私達もだいぶ顔色悪かったんじゃないでしょうか。メンバー達も「今日のお客さん顔色悪いな…」と思ってた可能性が高い。ステージと客席の一体感ってこういうことかな?

ちなみに夜は暗くなったこともあって照明がついていて、ちゃんとアイドルとしての輝きがありました。本人たちも「これ(照明)がないとね」みたいなことを言っていたので、やっぱり照明って大事なんですね…。

この日の公式ブログを見てもらえると、メンバー達の昼夜の彩度の違いがなんとなくわかるんじゃないかと思います。

【TRITOPS*オフィシャルブログ】Newシングル「桜 lala」発売記念イベント@ららぽーと豊洲 ありがとうございました!

トークパート

まずは季節の話題から、という感じで「春ですね」という振りでメンバー達と春トークを展開しようとしたイルグンさん。ただ、あまりに春らしさが無かったせいか「春…ですね」「僕は…春は…好きです…」「そうですね…」で会話が終了するというまさかの事態に。みんな初対面だったのかな…?

イルグンさんは、「ここに来る時、桜が咲いてるのを見ましたよ!」とも言ってたんですが、他の2人から「えっ?」「そうでしたか?」「見てないです」とあしらわれて終わっていました。シングルタイトル「桜 lala」なのにlala感どこにもなかった。

多分ヒョンムンさんだったと思うんですけど、会場についての話題で「(屋外の開けた場所だし)気分が変わりますよね」というようなことを言おうとして、「この場所に来ると……あの………普通じゃない気持ちになる」って口走ってたの面白かったです。

久しぶりのリリースイベントですよね、という話題から。
ヒョンムン「しばらく皆さんと会えなくて。1年くらい会ってなかったような気分です」
ウゴン「皆さん、これ信じてますか?」

先輩歌手2人との合同コンサートを控えていたヒョンムンさんに、「(同じ3人だけど)TRITOPS*とどっちが良いですか?」と意地悪な質問をして追い込もうとしたイルグンさんでしたが、「その質問はやめよう?」「傷つくし…」「褒められたとしても嬉しくない…」というウゴンさんからのものすごいマジレスで封じられていました。

イルグン「やっぱりいいです」
ウゴン「懸命な判断ですね」

ウゴンさんのソロデビューの告知で。
イルグン「この曲で有名になっても僕たちのこと忘れないでね」
ウゴン「………どうかなぁ?」

ヒョンムンさんのバースデー公演はミュージカル仕立てになっていて、シナリオはTRITOPS*メンバー達を主人公にした書き下ろしだ、というような話の中で、ウゴンさんがボソっと「TRITOPS*のこれまでを物語にすると悲しい話になるからね…」って言ってたんですけど、TRITOPS*もなんか脱退とか留学とか極秘入籍とか卒業とかあったんスかね…(疼く古傷)

歌唱パート

ミニライブは「桜lala」「Would you marry me」含めて3曲だったかな。

私はこの日初見(初聴)だったので「みんなもう聴いてくれましたか~?」のコールには曖昧な笑みを浮かべて乗り切ったんですが(嘘のつけない女)、「桜lala」の中のウゴンさんパートに「いつだって期待していいよ」「どんなワガママでもきくよ」っていうフレーズがあってめちゃくちゃ興奮しました。

「期待していいよ」ってアイドルに言われたい言葉トップ3に入らない?ねえ?いつでも死ぬほど期待させて欲しいし、その期待を上回るものをくらわせて欲しい。

「桜lala」は明るくてハーモニーが気持ちいい、良い曲でしたー。(MVがないので試聴できるiTunesへのリンクを貼っておきます)

そして「空いてたから」という理由で最前に入ってしまった私ですが、こちらが近くで見るということは向こうからも近くで見られるんだっていうことを完全に忘れていた。ここは戦場の最前線。いつもみたいに気ぃ抜いた顔でぼんやり出来る場所ではなかった。アイドルを凝視する時、アイドルもまたこちらを凝視しているのだ。

ほんとに「目が合っちゃった❤(気がする)」みたいなアレじゃなくてモロにガッツンガッツンぶつかってくるんですよ。絶対見てるんですよ。違うんですよ。本当なんですよ。信じてください。お薬は言われたとおりの量を飲んでます!?

というわけで
「主に見たいのはウゴンさんなんだけど、目の前にいるのはヒョンムンさん」
「真正面で顔をそらすのは失礼だからヒョンムンさんのパートはちゃんと見ないt…あっでも今ウゴンさんの視線がこっち側に来てる!」
「そうだ、歌ってる人の顔を見ることにしよう」
「いまイルグンさんが歌ってるのにヒョンムンさんが正面(こっち)を見ている…!」
「今の歌詞よくわからなかったけどそれを顔に出してはいけない…ッ!」

みたいなわけのわからない完全なひとり相撲の消耗戦を展開してしまってすごい疲弊しました。頭が悪すぎる。

最前には最前に入るだけの器というか、アイドル達の圧に負けないだけの圧を返せる気持ちみたいなものが必要なんだということがよくわかりました。私にはまだ早かった。でも多分また空いてたらまたスンッ…て入ってしまう気がする。それが最前。

あと前にリリイベに行った時も曲の途中の「ヘイッ!」みたいなお約束っぽいノリに完全に乗り損ねてこんな感じ(イメージ画像)になってたんですけど

「ルナティック雑技団」愛咲ルイコンサート

岡田あーみん「ルナティック雑技団」より

今回もなんか曲の合間の「ハ~イ」てハートを?作る??みたいな???やつが??あったぽくて、それにもきちんと乗り損ねました。なんせ目の前にはメンバーしかいないから、困った時のお約束「前の人を見て合わせる」とかが出来ないんですよね。いまだにあの時何が行われてたのか(ポーズは何だったのか)わかってません。強く生きていきたい。

特典会

ミニライブ・トークのあとは、ステージ横に机なんかをセッティングをして特典会が始まります。

この手の握手・サイン・ツーショがある特典会だとあるあるなのかもしれないんですけど、「握手<<サイン<<<ツーショ」って感じで、ツーショが一番人が多いんですね。昼の部は握手が1人もいなくて、「なんでみんな触らないの?私わりと触りたい方ですけど???」と思ってたら、2ショット撮影会の様子を見学してたら、メンバーにもよるけどツーショついでの肩抱きとか握手とかで下手なハイタッチ会なんかよりよっぽど触れるんですね。なるほど…。

普段のSNS広報ぶりや言動を見て私がなんとなく一番えらいなと思ってるのはウゴンさんだったんですが、2ショット撮影の時のファンサスタイルもウゴンさんが一番えらかったです。

イルグンさん→そっと手を繋ぐ
ヒョンムンさん→グッと手を繋ぐ・肩を抱く
ウゴンさん→肩を抱いてても握るしなんなら頭も抱き寄せる

私はカメラに写ると魂がとられてしまうという宗派の者なのでサイン会のみの参加。

ほとんど何もネタが考えられてなくて「初めて来ました。楽しかったです」っていう小学生の作文みたいな感じで終わりました。あまりに無力。いつも思うんですが、接触イベって己の戦闘力がモロに反映されますよね…。

TRITOPS*サイン

書いてもらったサイン。名前がひらがなでかわいい。

ウゴンさんは名前の下の❤の部分を少しゆっくり丁寧に書いてくれてちょっと時間を作ってくれてる感じがしてやっぱりえらいなあと思いました。ヒョンムンさんには「曲が好きです!」っていうことを伝えようとしたものの伝わってる手ごたえあんまりなかったです。ドンマイ。そして最後のイルグンさんからは、「また来てくださいね」って言ったあと私が離れるまでずっと上目遣いで見つめ続けるというのをくらって、なんか心の中のおかしな性癖の部分がくすぐられて情緒が変な感じになりそうになりました。やめてほしい。そういえば前にTRITOPS*を見た時もイルグンさんに対して似たような気持ちになってたので、そういうツボなのかもしれない。またくすぐられたい。


Comment

  • をんねんさん、
    いつもながら鋭い洞察力のレポありがとうございました。
    当日は参加できませんでしたが、楽しく読ませていただきました。

    TRITOPSの古傷は、韓国で活動してた時にあまりに売れなくて食べるものにも困るほどの状態で解散しょうかってなった時に、ラストチャンスで日本に行ってみよう!と日本に来て、今があるんだそうです。
    だからうごんくんはその時の名残で未だにお腹が空かなくて、夜ご飯しか食べないと言ってます…(┯_┯)

    をんねんさんが乗り遅れたのは多分「さくらぶ」ですね。
    日本活動を初めた頃から歌っている春のラブソングで、「君へありがとう、そして愛してる~♪」ってところで、メンバー4人が二人づつ大きなハート♡を作るんですけど、ファンの方たちも一緒にやってます。

    次回は是非、をんねんさんもハート♡を飛ばしてくださいね。
    うごんくんのソロ活動のリリイベも沢山ありますので、また参加して楽しいレポートをお願いしま~す!

  • 悲しい話って、グループとしてとかじゃなくて人としての生き死にに関わるレベルの話だったんですね!?
    たしか日本デビューしてまだ2~3年?くらいってことは、それわりと最近の経験てことになりますよね…。「ご飯を食べて欲しい」という気持ちが倍くらいになってしまった…なんか胃の負担も大きそうだから一食だけなら昼ごはんとかにしてほしい…(混乱)

    あー乗り遅れたのそれです!「横の人とやるのか??ハードル高くない??」と思ったのを思い出しました。
    あの曲も明るくていい曲ですよねー。

    うごんさんのリリイベもタイミングが合うようなら行きたいですー。

  • TRITOPSは日本に来て3月で丸4年、いま5年目です。

    今日、うごんくんのリリイベ初日に行ってきました。
    すごく緊張している様子で、でも1人で進めなくちゃ行けなくて、苦笑いしながら頑張っている姿が可愛かったです(笑)

    をんねんさんの心の奥底の性癖をくすぐられること間違いなし!です(爆)
    是非確かめに行ってください

  • あーそうか。多分去年のリリイベの頃あたりに「デビュー3周年」て言葉を聞いたのがそのまま残っちゃってたんだと思います。

    うごんさん3人の中では仕切れる方だと思ってたんですが、それでも四苦八苦してるんですねえ。頑張って欲しい…。

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