THE BOYZ ミニ10集『a;effect』発売記念インタビュー " 多くの人の心に小さな波紋でも起こせるアルバムになれば"
グループTHE BOYZ(ザ・ボーイズ)が、所属事務所ONE HUNDREDを通じ、ミニ10th『a;effect(エイ・エフェクト)』(7月28日発売)についての思いを語る一問一答インタビューを公開した。
THE BOYZのミニ10th『a;effect』は、K-POPシーンに波紋を起こし、強烈な影響力を放つという抱負が込められたアルバム。ヒップホップからバンドユニット曲まで、多彩なジャンルが収録されており、幅広い音楽的表現力と、さらにアップグレードされたビジュアルが詰め込まれていることから、リリース前からグローバルファンの期待を集めていた。
タイトル曲「Stylish(スタイリッシュ)」は、ミニマルなヒップホップをベースにしたポップトラックで、自由で率直なTHE BOYZならではのスタイルを感覚的に表現した楽曲。中毒性のあるフックと個性的なサウンドが特徴的だ。
同日に公開されたミュージックビデオでは、ダークで洗練された映像美の中、メンバーの内に秘めたセクシーさと繊細な表現力で、独自のムードを演出している。
チームワークを活かしたダイナミックな振り付けは、楽曲の魅力を視覚的にも最大限に引き出しており、キレのあるパワフルな群舞による完成度の高いパフォーマンスによって、視覚的にも強く印象に残る映像作品となっている。
Q1. 前回のアルバムから約4ヶ月ぶりに新作でカムバックすることになりました。率直な感想をお願いします。
(ジェイコブ)思ったより早く新しいアルバムを発売できて幸せですし、新しいスタイルで戻ってきたので活動への期待がとても大きいです!
(ヒョンジェ)THE Bたちと一緒に過ごせると思うと、とてもワクワクして期待しています。
(ジュヨン)暑い夏を熱く乗り越えられるように、様々な姿で戻ってきました。たくさんのご期待をよろしくお願いします。
(ニュー)前回のアルバムとは全く違うコンセプトでカムバックします!THE BOYZならではの多様性と成長をお見せできると思うので期待しています!
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Q2. ミニ10th『a;effect』とタイトル曲『Stylish』について紹介してください。
(ヨンフン)今回のアルバムには特別にバンドユニットの曲が含まれていて、バンドユニットのメンバー全員が本当に一生懸命練習しました!また、タイトル曲『Stylish』は個人的に中毒性の強い曲だと思います。ぜひ楽しみにしていてください。
(エリック)タイトル曲『Stylish』はシンプルでありながら自信に満ちた曲です。恋愛の話ではない曲で、歌詞も振付も魅力的で、自分らしい自信を表現する曲だと思います。
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Q3. タイトル曲のキリングパートやステージの見どころがあれば教えてください。
(ヒョンジェ)THE BOYZのメンバーたちが完成させるかっこいい群舞とパフォーマンスが見どころです。
(ソヌ)ソヌのスタイリッシュさです。理由は僕のパートに『Stylish』という歌詞があるので、そこに注目して聴いていただけるともっと楽しく聴けると思います。
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Q4. アルバムを準備するにあたって、最も重視したポイントは何ですか?
(ジェイコブ)今回は録音と振付に一番気を使ったと思います!特に『Stylish』を余裕を持って、でもかっこよく聞こえるようにしようと努力して、この部分が難しかった記憶があります!
(ジュヨン)タイトル曲『Stylish』の録音時に、自分のパートで力を抜いて話すように伝えることをたくさん意識しました。
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Q5. 今回のアルバムで注目すべきポイントは、デビュー以来初めて挑戦するバンドユニット曲『一緒だから眩しかった、不器用だけど美しい』が収録されたことですが、制作過程での裏話はありますか?
(ケビン)メンバーたちは本当に一生懸命練習しました。僕は扱える鍵盤を担当しましたが、楽器が初めてのメンバーは振付の練習をするときや撮影現場にギターやキーボード、ドラムパッドを持ってきていたのを覚えています!
(ニュー)メンバーとバンドを組むと思うととてもワクワクしました!録音のときもすごく楽しかったですし、隣で一緒に一生懸命練習しているメンバーを見て本当にかっこいいと思いました!
(キュー)普段からバンド音楽を本当にやってみたかったので、こうしてお見せできることになってとても緊張していますし、楽しみにしています!今回ギターは初めて習いましたが、全てのメンバーが一生懸命練習して準備したので、たくさん聴いて応援していただけたら嬉しいです!
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Q6. アルバム制作の過程で、メンバー自身が直接参加したりアイデアを出した部分はありますか?
(ソヌ)タイトル曲『Stylish』を録音するときに、曲が持つムードをより引き出すために録音ディレクションを自分で担当した記憶があります。
(エリック)衣装のアイデアもメンバーとたくさん話し合いました。何よりも、僕は個人的に5番トラック『AURA(アウラ)』の振付作業に直接参加しました。
(ケビン)今回のアルバム名は『a;effect』で、動詞の‘affect’と名詞の‘effect’を合わせた形です。
僕たちの音楽を通じて遠くまで波紋が広がり、THE Bや聴いてくださる皆さんに良い影響を与えられるようにという気持ちを込めてアイデアを出しました。また、4番トラック『一緒だから眩しかった、不器用だけど美しい』の英語タイトルも僕が『Constellation(コンステレーション)』と名付けました。星は一緒に集まって夜空を埋める星座を作るため、曲の雰囲気や歌詞にぴったりだと思いました。
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Q7. まだお見せできていないコンセプトも多いと思いますが、今後挑戦してみたいジャンルやコンセプトはありますか?
(ジェイコブ)今回のアルバムでは、やってみたかった2つのコンセプトの両方に挑戦することができました!以前からバンドとヒップホップの雰囲気に挑戦したかったので、今回それをお見せできて嬉しいです。
(ヨンフン)THE Bが好きなジャンルであれば、どんなジャンルでも惜しまずにこれからも挑戦し続けたいです。
(ソヌ)これまでお見せしてきたコンセプトよりも、もっと強烈な姿をお見せしたいので、「キラーコンセプト」に挑戦してみたいです。
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Q8. 今回のアルバムは発売後、ワールドツアーとも連動して進行されるスケジュールとなっています。THE BOYZの新しいツアーを待っているたくさんのファンの皆さんに、見どころや意気込みを教えてください。
(ヒョンジェ)久しぶりに遠く離れた様々な地域に住んでいるTHE Bに会いに行けると思うと、とても嬉しくて楽しみです!
(ジュヨン)前回のツアー以降、新しい雰囲気の曲がたくさん増えました。より多彩になったTHEBOYZの音楽とパフォーマンスにぜひご期待ください。
(キュー)新しいステージをたくさんお見せする予定なので、THE Bの皆さんにもきっと楽しんでいただけると思います!
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Q9. 今回のアルバム活動を通して得たい成果や目標があれば教えてください。
(ケビン)アルバムのタイトルのように、僕たちの努力が多くの方々に少しでも波のように広がって影響を与えられたら嬉しいです。強烈な曲から爽やかな曲まで揃っているので、皆さんの心にしっかり届けばいいなと思います!
(ニュー)今回のアルバムでは、数字的な成果や目標よりも、もっと多くのTHE Bの皆さんに楽しんで好きになってもらえたら嬉しいです!
(エリック)特別に求めている成果や目標というよりは、THE Bの皆さんがステージを見て、曲を聴いて、楽しく幸せな気持ちになってくれたらそれが一番です。何より、僕たちTHE BOYZはカッコいいパフォーマンスとステージでしっかり魅せていきます!!
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Q10. 最後に、THE BOYZの新しいアルバムを待っていてくれているTHE Bの皆さんに一言お願いします。
(ヨンフン)THE B、待っていてくれてありがとう!今回の活動も一緒に楽しく盛り上がろうね!そしてコンサートもあるから、素敵な思い出をたくさん作ろう ❤️
(ケビン)本当に心を込めて作ったアルバムです。たくさん愛して聴いてくださって、暑さを一緒に乗り越えながら、コンサートも楽しみにしていてください!
(キュー)THE B!いつも元気で、毎日楽しいことや幸せがたくさんありますように。今回のアルバムがTHE Bに良いエネルギーを届けられるように一生懸命頑張るので、たくさん応援してください!ありがとうございます!
(ソヌ)THE B、ステージで一番カッコいいTHE BOYZの姿、今回もしっかり見守ってください。愛してるよ、たくさん。
(エリック)いつもどこにいてもTHE BOYZのそばでたくさんの応援と温かい愛を送ってくれて本当にありがとう、THE B。決して当たり前だと思わず、これからもTHE Bに恩返しできる方法を考えながら、努力し続けて良い姿をたくさんお見せします。約束するよ!!いつも本当にありがとう、そして大好きだよ。THE B ❤️
THE BOYZは、『a;effect』のリリースにあわせ、8月8日のソウル・KSPOドーム公演を皮切りに、4度目のワールドツアー『THE BLAZE(ザ・ブレイズ)』へと乗り出していく。
日本公演『THE BOYZ <THE BLAZE> WORLD TOUR in JAPAN』は横浜・神戸・東京の3都市で開催予定。アルバムの世界観を体感できるステージとして、ファンの期待が高まっている。
THE BOYZ <THE BLAZE> WORLD TOUR in JAPAN
【神奈川】ぴあアリーナMM
・2025年8月23日 (土) OPEN 16:00 / START 17:00
・2025年8月24日 (日) OPEN 14:00 / START 15:00
【兵庫】ワールド記念ホール
・2025年8月30日 (土) OPEN 16:00 / START 17:00
・2025年8月31日 (日) OPEN 14:00 / START 15:00
【東京】京王アリーナTOKYO
・2025年10月4日 (土) OPEN 16:00 / START 17:00
・2025年10月5日 (日) OPEN 14:00 / START 15:00
※サンヨンは不参加











